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アーチサポートインソールの問題点と理想のインソール

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偏平足でアーチがない、アーチが低い方や歩くと疲れやすいといった方が選んだり、クリニックでおすすめされたりするのが、アーチサポートタイプのインソールです。
アーチサポートタイプのインソールにもさまざまなデザインや機能のものがありますが、適したものを選ばないと、かえって足に負担をかけてしまうこともあります。
この記事では、アーチサポートインソールの問題点と理想のインソールについて解説していきます。

アーチサポートインソールで気を付けたいこと

アーチとは、いわゆる土踏まずのことですが、アーチサポートタイプのインソールの多くは、土踏まずを直接持ち上げる形のものが定番です。
直接持ち上げてしまうと、足が固定され、靴の中で思うように動けなくなります。
歩く際はかかとや足指もしっかりと使うことが大切です。
アーチ部分も上下に動くことで、歩いたり、走ったりがスムーズにできます。
実はアーチは、足指の筋力によって形作られています。
そのため、足指の筋力の低下がすると偏平足になりやすいので注意が必要です。
偏平足気味だからとアーチサポートのインソールを使ったら、足指の筋肉を自在に動かせなくなり、さらに偏平足を促進することにもなりかねません。
また、歩くのが疲れるようになったからとアーチサポートのインソールを中高年の方などが使うと、足指の筋力を使わなくなる結果、さらに足の筋力低下につながるおそれもあります。

おすすめのインソール

アーチサポートタイプのインソールのすべてがダメなわけではありません。
アーチ部分だけに着目し、直接アーチを持ち上げて足の機能を低下させてしまうような構造のものは避けるのがおすすめです。
理想のインソールは、その人の足の状態に合わせてオーダーメイドで作ったものです。
オーダーメイドが難しい場合は、かかとを支えることに基準を置いているタイプのものを探してみましょう。
アーチを支えることで、かかとのズレを修正し、足指の機能がよりしっかり動くようにサポートしてくれるタイプのインソールがおすすめです。
かかとは足の軸、土台の役割を果たしているので、足の軸としての位置や方向がズレると足の安定性が崩れ、歩きにくくなる場合や疲れが出やすくなり、最悪の場合、腰痛などの原因になるので注意が必要です。

考えられたインソール

靴職人,イメージ

アーチサポートタイプのインソールでも、足の構造や機能をしっかり考えて作られたものなら安心して使えます。
土踏まずだけにとらわれず、崩れた内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3つのアーチをサポートし、バランスを整えてくれるインソールなら、足の踏ん張る力も改善、強化することが可能です。
こうしたタイプのインソールは、かかとと親指の付け根と小指の付け根の3点で体を支え、しっかり踏めるようになるので、安定性も高まります。
前後左右のすべての方向に力が入りやすくなり、疲れにくく、歩きやすく、体への違和感などもなくなります。
理想的なアーチサポートのインソールは、足の動きに応じてアーチが上下に動くこともサポートしてくれるのがメリットです。
血液を下から上へと上げるポンプ機能をサポートしてくれるので、血流が促され、足のむくみや冷えの改善にも役立ちます。

まとめ

アーチサポートインソールにもさまざまなものがあります。
土踏まずを直接持ち上げ、かかとや足指の動きを制限してしまうタイプのアーチサポートインソールはおすすめできません。
足指が使えなくなり、アーチも上下に動きにくくなり、かかとも不安定になります。
偏平足を促進させることや足指の筋力低下を招き、足の疲れや腰痛などの原因にもなるので注意が必要です。
アーチだけでなくかかとの安定性や足指の動きにもこだわったアーチサポートインソールを選びましょう。

以上、アーチサポートインソールについてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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