ローファー、ブーツ、パンプスなどの革靴を英語でどのように表現するかご存知でしょうか。
革靴の英語表記を知っておけば、インターネット通販で海外ブランドの靴を買う時にも役に立ちます。
外国人と会話する際にも、スムーズなやり取りができることでしょう。
今回は、革靴やパーツなどの英語表記についてお伝えしていきます。
革靴の英語表記は、Leather shoesです。
Leatherは革、なめし革、革製品などの意味を持つ英単語です。
shoesは、靴を意味する英単語となっています。
靴は左右の2足で1セットとなっていることから、複数形で表記する場合がほとんどです。
ブーツやパンプスなどの革靴も同様に複数形で表記します。
ちなみに、英語で靴を数える場合には、a pair of ~(1足)、two pairs of ~(2足)、three pairs of ~(3足)と表現します。
革靴には、ローファー、ブーツ、パンプスなどといったようにいろいろな種類があります。
ここでは、革靴の種類別に英語表記の例をご紹介します。
ローファーの英語表記は、loafersです。
loaferは、怠け者、サボり、浮浪人などを意味する英単語です。
ローファーにはストラップや靴ひもなどが付いていないため、簡単に脱ぎ履きがしやすいことから、そのような名前が付けられました。
ちなみに、ローファーには、ペニーローファー(penny loafers)、タッセルローファー(tasseled loafers)、ビットローファー(bit loafers)などの種類があります。
パンプスの英語表記は、pumpsです。
ポンプを意味するpumpが名前の由来になったと言われています。
ブーツの英語表記は、bootsです。
ハイキングブーツ(hiking boots)、アンクルブーツ(Ankle boots)、ニーハイブーツ(knee high boots)、ウエスタンブーツ(Western boots)などといったようにたくさんの種類があります。
革靴は、さまざまなパーツで構成されています。
各パーツの英語表記は、以下の通りです。
ソールは、足を支える土台の部分です。
歩行時の衝撃から足を保護する役割があります。
英語では、soleと表記します。
アッパーは、靴の底以外の部分です。
足を密着させて歩行を安定させることや気象や衝撃から足を守る役割があります。
英語表記は、upperです。
タンは、甲の部分に配置された革のことです。
英語表記は、tongueです。
トップラインは、革靴の履き口のことです。
英語表記は、top lineです。
革靴は、つま先の形のバリエーションがいろいろとあります。
それぞれの形状の英語表記は、以下の通りです。
ストレートチップは、つま先の部分に横方向のまっすぐな線が入っている革靴のことです。
英語表記は、cap toeです。
プレーントゥは、英語表記は、つま先の部分に切り替えや装飾などが一切施されていない革靴のことです。
plain toeです。
Uチップは、つま先の部分にU字型の線が入っている革靴のことです。
英語表記は、U tipです。
革靴は、英語でLeather shoesと表記します。
冠婚葬祭やビジネスなどのシーンで履く機会が多いため、dress shoesと呼ばれることもあります。
革靴の種類によって英語の表現が異なりますので、ぜひ覚えておくと良いでしょう。
以上、革靴の英語表記についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうごさいました。
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